ボート免許なしでバス釣りを楽しむならエレキがおすすめ!


釣り

陸からバス釣りをするのもとっても楽しいのですが、陸からの釣果が思わしくない時に、ボートでは入れ食いであるといった光景を見ることは少なくないですよね。でも、バスボートやエンジン付きボートに乗ろうと思っても、免許がないからってあきらめていたり、免許不要のボートであっても、バス釣りの場合はデリケートなアプローチが必要になってくることから、あんまり手漕ぎボートと変わらないアプローチしかできないからいやだって思っていませんか?

そんなあなたにオススメなのが、エレキです。そこで今回は、ボート免許不要で楽しむことができるエレキボートのバス釣りについてご紹介したいと思います。

通常の免許不要ボートと何が違うの?

さて、2003年に行なわれた、国土交通省における規制緩和において、免許が無くても操船することのできるボートについての緩和が行われました。ですので、ある程度の条件は付くものの、免許が無くてもエンジン付きボートに乗ることができるようになりました。

これまで、免許がない場合のバス釣りでは、手漕ぎボートしか乗ることができませんでしたので、このエンジン付きボートを乗ることができるというの非常に画期的な事でした。そして、その免許不要で乗ることができる要件というのは次の通りでした。

免許不要で運転できる要件

  • ボートの長さが3m未満であること
  • 推進機関の出力が1.5kw未満であること
  • 「人身傷害防止」のための停止措置や保護装置を有するもの

この要件に適合するものとして、2馬力エンジンの普及がぐんと上がって、ボートでバス釣りをする人も非常に増加しました。
でも、バス釣りに当たっては一つ問題があったのです。

それは、2馬力エンジンを積んでしまったら、エレキモーターを載せることができなくなってしまうという事でした。バス釣りにおいてエレキというのは非常に重要なポイントとなってきます。エンジンボートではうるさくて、浅い所では肝心のバスが逃げてしまいます。それを防ぐために、エレキで静かにアプローチすることができるので、ボートでのバス釣りにおいては必須のアイテムとなっています。

しかし、免許不要ボートではエレキを搭載することができないことから、繊細な釣りができないという問題点が上がっていました。それを回避するための方法として考えられているのが、エレキのみ搭載のボートを使用するという事です。エレキ自身も、推進機関の出力が1.5kw未満ですので、エレキだけの運用でも小型船舶の免許は必要ありません。

エレキでのボート釣りのメリット

それでは、2馬力エンジンに比べて、エレキでのボート釣りのメリットをご紹介したいと思います。

エレキでのボート釣りの一番のメリットは、ポイントに静かにアプローチできるという事です。特に春先のスポーニングエリアに立ち入っていくときには、エレキが必須となります。また、前進したり後退したりといった細かな操船が出来るようになりますので、戦略の幅が非常に広がります。

その次のメリットとしては、こまめなオンオフが出て、小さな移動が出来るという事です。2馬力エンジンの場合、どうしても一度エンジンを切ってしまうとちょっとした移動が億劫になってしまって、もういいやと思てしまいますがエレキであればそういった時でも軽く移動することができるのが大きな特徴です。

また、車での持ち運びが楽だという事です。2馬力エンジンを車に積んでしまうと、エンジンオイルの漏れに注意する必要がありますが、エレキの場合はバッテリー駆動ですので、エンジンのことやオイル漏れを心配することなく移動させることができます。

エレキのみのボート釣りのデメリット

では、エレキでのボート釣りはメリットだけなのかと言うとそういうわけではありません。もちろんデメリットも存在しています。一番のデメリットとしては、2馬力エンジンに比べて遅いという事です。2馬力エンジン自体もそこまで早く移動できるわけではありませんが、それでも人が軽く走るくらいのスピードを出すことができます。それに対して、エレキの場合はどうしても早歩き程度のスピードしか出すことができません。二人も乗ればさらにその差は明らかになってきます。

そして、もう一つはバッテリーが重いという事です。移動をメインにエレキを使用しようと思うと、どうしても大容量のバッテリーが必要となります。そうすると、1日遊ぼうと思うと20kg以上のバッテリーを搭載する必要がありますので、使うのが億劫になってしまいますよね。

賢い使い方

さて、ここまでエレキのみでバス釣りを行うメリットとデメリットについてご紹介させていただきました。それらを理解した上で最も効果的な使用方法としては、大きな湖で使用せずに中規模の湖での利用や、移動範囲をある程度に絞った攻め方をすることです。そうすることで、2馬力ボートでのバス釣りに比べてはるかに優位性を持つことができます。

やみくもに移動を繰り返すのではなく、事前の情報収集をしっかり行ったうえで、効果的に移動していくことが大切です。

皆さんも是非、エレキボートで釣果を上げてみてください!