ボート免許を失効してしまった時の対処方法


ボート免許の更新

ボート免許を取得したものの忙しくてあまり乗れていない…という方もいらっしゃるのではないかと思います。そしてある日、いざ使おうと思って取り出してみると、ボート免許の有効期限が切れてしまっていたってことはありませんか?私もかつて1回だけ免許を失効させてしまったことがあります。

自動車の運転免許であれば免許を失効させてしまうと、場合によっては最初から受けなおす必要があるのですが、ボート免許の場合はどうなのでしょうか?そこで、今回はボート免許が失効してしまった時の対処方法についてご紹介したいと思います。

ボート免許を失効してしまったらどうなるの?

ボート免許というのは、基本的にどの級の免許であろうとも有効期限は5年となっています。自動車免許と同様にこの有効期限が切れてしまうとボートを運転することができなくなってしまいます。ですので、他の免許と同様に期限が切れる前に免許証の更新を行う必要があります。

自動車運転免許の場合、更新期間は誕生日の前後1カ月ほどとなってしまいますが、ボート免許の場合は期間が長めに設定されています。ボート免許の場合、有効期限の1年前から免許証の更新を行なう事が出来ます。ですので、できれば早め早めに対応を行い切れることが無いように更新をしていくことがオススメです。

もし免許が失効してしまった場合でも、ご安心ください。通常の自動車運転免許などでは免許を失効してしまうと、半年内であれば一定の講習を受講することで免許証を再交付してくれます。それと同様に、ボート免許においても免許を失効してしまっても所定の講習を受講することによって、免許証を再交付してもらうことができるのです。

自動車運転免許であれば、失効して6カ月以内であれば所定の講習の受講で済むのですが、6カ月を超えて1年以内であれば仮免試験の免除になってしまい、1年を超えてしまうと自動車教習所から再度スタートする必要性が出てきてしまいます。

ボート免許については、このような制限は設けられておらず、今の免許制度の免許であれば、いつ失効したボート免許でも所定の講習を受講するだけで、免許の再発行を受けることができるのです。

ボート免許失効時の講習について

もし、ボート免許を確認してみて、有効期限が切れてしまっていた時は、失効講習を受ける必要があります。その際に一度確認しておきたいこととしては、免許証の記載事項に変更はないのかどうかです。

引越しをしていたり、本籍変更をしていたり、結婚により氏名が変わってしまっている方が少なくありません。もし、そのような変更がある場合には、失効講習を受ける申込書と同時に「訂正申請」というものが必要ですので、それを忘れないようにしましょう。

失効講習を受ける場合は、免許を取得したスクールに確認しても良いですし、インターネットでお近くの免許更新センター等が随時行っている日程表などを調べることができますので、そちらで申し込むようにしましょう。過去にボート免許を取得したスクールなどでは記録も残っていると思いますので、話は早いかと思います。

ボート免許の失効講習の受講時間はおよそ3~3.5時間です。通常の更新講習であれば2時間で終わりますので、失効講習の方が若干長めの時間設定となっています。これは、失効してしまう人は、あまりボートに乗っていないことが多く、関連法規の改正や基本的なことについての再学習などを行うためです。時間はかかりますが、しっかりと話を聞くようにしましょう。

失効講習を受講すると約7日から10日ほどで、新たな免許証が送られてきます。

ボート免許失効講習に必要な書類や料金について

実際に失効講習を受ける際に必要な書類や料金についてご紹介したいと思います。
受講する場所によって、若干の違いはあるもののほとんどの場合は以下と同じ書類が必要になります。

必要書類

  • 操縦(ボート)免許証の写し(写真のある面/2つ折りのタイプは表・裏)×1通
  • 住民票(必ず本籍地記載のもの)×1通
  • 証明写真(縦4.5cm×横3.5cm、6ケ月以内に撮影のもの)×2枚
  • 委任状※失効講習を受講する場所による
  • 訂正申請※免許証の記載事項に変更がある場合

料金についても、受講する場所によっては若干の変動はあるものの、概ね1万5000円前後の費用となります。
支払方法については、受講先にお問い合わせを行ってください。

まとめ

さて、今回はボート免許を失効してしまった時の対処方法についてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
通常の更新に比べて、費用が多くかかったり、受講時間が長かったりしますので、手間はかかるものの失効期限については特に設けらえていませんので、逆に言えば費用さえ払えばいつでも免許を再交付してもらうことができます。

もし自宅に眠っている期限切れのボート免許をお持ちの場合は期限が切れたと諦めず、必要な時に上記の書類等を事前に準備して再交付してもらうようにしましょう。