小型船舶免許の取得方法と国家試験の内容


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実際に、小型船舶免許の種類を知ったことで、自分自身どのような免許を取りたいのかがわかってきたと思います。

ですが、実際に免許を取得するためにはどのような方法をとればいいのでしょうか?じつは、免許を取得するための方法としては、いくつかの方法があるのです。

また、取得したい小型船舶免許によってもいろいろと変わってきます。そこで、今回は小型船舶の取得方法について、ご紹介したいと思います。

免許の取得方法は?

小型船舶免許の取得方法としては、主に3つの取得方法があります。

  • 独学で勉強をしてぶっつけ本番で国家試験を受ける
  • ボートスクールに通って、国家試験を受験
  • 登録小型船舶教習所で講習を受け、修了試験を受けて国家試験免除で取得する。

という方法があります。

また、どの方法においても、学科試験と実技試験があり、その両方の試験に合格することで、小型船舶免許を手に入れることができるのです。

費用として最も安価であるものはぶっつけ本番での国家試験を受けることですが、これは独学ではなかなかできるものではなく、これを突破できる人は過去に船舶免許を取得したことのあるひとくらいだと言われております。

学科試験自体は、だれでも突破できる可能性はありますが、実技試験においては、実際に船を運転しないと身に着けることができません。

ですので、これまで船舶を運転したことがない人が小型船舶の免許を取得しようと思う場合は、ボートスクールで学習したうえで国家試験を受けるか、登録小型船舶教習所で修了試験を受けるかのどちらかを選択することがおススメとなります。

ただし、気を付けていなければならないこととしては、いくら国家試験を免除できるとはいえ、試験自体がないわけではありませんのでご注意ください。

ボートスクールに通って免許を取得する方法

今回は、3つの免許取得方法の中から、もっとも取得方法としてポピュラーである、ボートスクールに通って、国家試験を受ける取得方法についてご紹介したいと思います。

基本的には、国家試験の日程に合わせて教習が行われることが多いですので、小型船舶免許を取得しようと思ったときは、国家試験のスケジュールについては、よくチェックしておきましょう。

ボートスクールでの教習日程

では、実際にボートスクールに通って教習を受けるスケジュールなのですが、小型船舶の免許の種類や、教習所によって教習時間等が異なってきます。

基本的には長くなるほど費用は掛かりますが、丁寧に教習を行ってくれるので、試験突破が容易になります。それでは、下記に免許別の主な教習時間を記載しておりますので、参考にしてください。

一級小型船舶免許:学科教習 1日から2日間、実技教習 半日から2日間

二級小型船舶免許:学科教習 半日から2日間、実技教習 半日から2日間

・二級小型船舶免許(河川):学科教習 半日、実技教習 半日
・特殊小型船舶免許:学科教習 半日、実技教習 半日

意外に簡単に教習が終わりそうですようね。

1級や2級小型船舶免許でも長くても4日間で教習が終了して、国家試験を受けることができますので、しっかり勉強をしておけば、そこまで難易度が高いように感じないかもしれませんね。

国家試験の内容

それでは、教習が終わるといよいよ国家試験です。ここでは、国家試験の簡単な流れについてご紹介したいと思います。

通常試験は1日ですべて終了しますが、場合によっては実技試験だけ別の日になることがあるので、試験要項をしっかりとチェックしておきましょう。

1.身体検査

身体検査では、視力や、色覚、障害があるかどうか等の、船舶を運転するための必要最低限の基準を満たしているかどうかを検査します。

視力
両目ともに0.5以上で矯正可。片目の視力が0.5未満の時は、もう片方の視力が0.5以上であり、左右の視野が150度以上ある必要があります。
色覚
夜間の船舶灯火の色を識別できること。
聴力
5m以上の距離で会話できる能力があること。(補聴器可)
障害
軽症で小型船舶操縦の業務に支障をきたさない程度であればよい。

2.学科試験

続いて、学科試験は「小型船舶の航行の安全に関する教則」の範囲から出題され、二級(河川)船舶免許以外は四択形式で、二級(河川)船舶免許は、正誤式の問題となっております。

合格基準としては、科目ごとの正解率が50%以上の正解率で、かつ全問台数のうち65%以上の正解率で合格となります。

また、もし筆記試験に合格して、実技試験に落ちてしまった場合は、2年以内に限り、学科試験が免除となります。

3.実技試験

実技試験は免許の試験により違いが出てきます。基本的に、免許が高くなるにつれて難易度は増してきます。主な試験の時間は次の通りです。

一級小型船舶免許、二級小型船舶免許:試験時間約1時間15分
二級小型船舶免許(河川):試験時間30分
特殊小型船舶:試験時間約20分

実技試験も学科試験と同様に2年以内であれば、再受験の際は実技試験が省略となります。

まとめ

小型船舶免許の取得方法について簡単にご紹介しました。

独学でとることは難しいのですが、ボートスクールに通えば非常に難易度は低くなりますので、是非ボートスクール等に通うことをお勧めします。

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