憧れの外海での釣りを満喫するためにボート免許を取得


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私は、幼少期より海辺の町に育ち、海や川に囲まれて育ちました。当時から、海や川は何よりの遊び場でしたし、そこは工夫次第でいくらでも楽しみが見つけられ創意工夫の場でもありました。

外海で釣りをしている姿にあこがれて船舶免許を取得

中学生になった頃から、友人の影響で海釣りに行くようになりました。まだ子どもでしたから当然、船などは持っておらず、桟橋から糸を垂らしてジッと獲物がかかるのを待つ海釣りです。

坊主で終わる日も多かったですが、友人とあれこれと他愛もないことを語り合いながら過ごす釣りの時間は今でも良い思い出です。

当時、自分たちが釣りをしている遥か沖合いの外海に船を浮かべて釣りをしている大人たちの姿がありました。休みの日に、港近くの桟橋で釣りをしていると、何隻かのクルーザーの一団が颯爽と風を切って港を出て行きます。

友人の話では、地元の名士の子息とその友人たちだそうで、彼らは船で沖合いまで行き、釣りをし、時に水上スキーなどをして楽しんでいるということでした。
「ここから遥か沖合いの外海は、どんな世界なんだろう。どういう魚がいるんだろう。みたこともないどでかいのが釣れるかもしれないな。」

クルーザーで外洋へと向かう彼らの姿を見送りながら、まだ見ぬ外海と、そこへと自分を運んでいってくれる船への憧れは徐々に自分の中で強いものとなっていきました。

高校卒業後、小型船舶免許を取得して釣りを満喫

そして、高校生になり、船舶免許の受験資格を満たすと、バイトで費用をためて、まず受講料が安かった特殊小型船舶免許をとる事にしました。

この免許を持っていると水上バイクなどに乗ることができるのですが、特別に水上バイクに乗りたかったというよりも、むしろ早く何か船の免許が欲しかったという気持ちが一番先にあったように思います。

高校を卒業後、今度は2級小型船舶免許を取得を目指しました。この免許では、5海里以内の沿岸区域で20トン未満の船を操縦することが出来るようになります。中学生の頃、憧れのまなざしで見送っていたクルーザーに乗った大人たちと同じ外海まで行けるようになる免許です。

特殊小型船舶免許のときとは比較にならないくらい、期待に胸が膨らみました。受講料を捻出するのは大変でしたが、なんとか学科と実技試験を終え、無事に2級小型船舶の免許も取得することができました。

船舶免許の取得後は、運がいいことに、ちょうど友達のお父さんが使っていないボートを安く譲ってくれて、念願の自分の船を手にすることができました。今では、子どもの頃憧れていたクルーザーが浮かんでいた海域まで友人を乗せた船を走らせ、一緒に思い切り釣りを満喫しています。

ボート免許の取得 シーメンズ