9kmも沖合で釣りが出来る2級小型船舶免許を取得して釣果が倍に
船舶免許を取得する理由は、人それぞれです。今回は、沖合での海釣りでの魅力に惹かれて2級小型船舶免許を取得、釣り以外にも彼女や友達とクルージングを楽しんだりして船舶免許を持っていることを満喫している方の体験談をお届けします。
ボートで沖合まで行って釣りに行ってるのを見ると羨ましくて免許を取得
30代前半の男性です。昔から釣りが大好きで、湖・川・海問わず色々な場所で釣り仲間と一緒に釣果を競い合っていました。
釣りをしているとやはり羨ましく思えるのが、ボートや小型船で沖合まで行って海釣りをしている方々です。
2級小型船舶免許を持っている釣り仲間がいるのですが、話しを聞くと2級小型船舶免許なら海岸から9kmの沖合まで出れるとの事。
免許の試験などはそこまで難しくない事は知っていたのですが、それで海岸から9kmもの範囲まで出れる事には非常に魅力を感じました。
海岸で釣りをするのと沖合に出て釣りをするのとでは、面白さも釣果も全く違います。船舶免許を持っている釣り仲間が参加する時でないと船での釣りを楽しむ事は出来なかったため、自分でも取ろうと決心しました。
船舶免許の取得はそれほど難しくなく、予定通りに取得出来ました。それ以降はレンタルボートで沖合に出て海釣りをする事がほとんどになりました。
ボート免許取得の最大のメリット、よく釣れる!
沖合での船釣りの経験が増えて感じた事は、やはり最大の魅力は魚がよく釣れる事です。
磯釣りなどと比べると倍くらいの釣果を挙げる事が出来ています。また、湖や川で船釣りが出来ると、ブラックバス釣りも楽しむ事が出来ます。
バスフィッシングはバスの居場所を特定する事が非常に重要で、そのポイントは季節によって変わったりもします。まず船でなければそのポイントまで行けませんので、船釣りが必須となります。
釣り仲間に乗せてもらう時しかブラックバス釣りは出来ませんでしたが、免許取得以降は自由にスケジュールが組めるようになって楽しさが倍増しました。
ただ、ボートのレンタル料金がかさんでいますが…そこは仕方ないでしょう。むしろ、ボートオーナーにならなくてもレンタルで十分な品質の船が使えるのは非常に有り難いです。
クルージングも楽しめる2級小型船舶免許で彼女とデートも
2級小型船舶免許では釣りの他に、クルージングそのものを楽しむ事も出来るので、友人達と夏の海に旅行に行った際、8名乗りのボートをレンタルしました。
2級小型船舶免許なんて一般的にはあまり持っている人がいませんし、プライベートでのクルージングを体験出来た事で友人達には大変喜ばれました。
また、彼女と一緒に海へ遊びに行った時も船釣りとクルージングを楽しんだのですが、凄く満足してくれて私も嬉しかったです。
最近は1級小型船舶と特殊小型船舶も取りたいと思うようになりました。海に出ていると当然他の船にも目がいきますが、大きな船でクルージングパーティーをしていたり、小型のジェットスキーで走り回っている方を見ると羨ましくなってくるものですね。
元々釣りを楽しむために船舶免許をしましたが、今では船自体を楽しむ事も増えて、遊びの幅が広くなり充実しています。
夏も本番を迎えますし、思いっきり楽しもうと思っています。