潮汐について 潮の満ち引きの解説〜ボート免許取得の為の基礎知識


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海や川には潮の満ち引きがあり、船を操舵する時には必ず知っておきたい基礎知識とも言えます。ボート免許を取得したいと考えているあなたにこのブログは必読です。

この満ち引きのことを潮汐(ちょうせき)と言います。

潮汐とは、天体の引力が海面を引き寄せる作用によって起こる天文潮汐であり、その作用を生み出す天体は月と太陽で、約6時間ごとに海面が上下することを示します。

潮汐の呼び方(潮回り)

 大潮–中潮——-小潮–長潮-若潮-中潮-大潮

 新月————上弦の月——————満月

潮汐の干満は基本的には、1日に4回あり、それぞれ2回ずつあることになります。しかし、1日に2回しか起こらないこともあります。

この潮汐によって引き起こされる現象として大潮・小潮・潮流・高潮・低潮があります。

大潮

潮差が最も大きくなったときのことです。

満月・新月の1〜2日後、月で言うと1日と16日です。

余談ですが、潮干狩するのにも大潮の時に行けばいいので事前に調べてから行ってみてください。

小潮

潮差が最も小さくなった時です。

月が半月の時(上弦の月、下弦の月)から1〜2日後、月で言うと8日と23日です。

潮流

海水の干満による周期的な流れのことです。海岸の近くや海峡では沖合よりも潮流が強いです。

海岸線が突き出た場所の陰などでは反流を起こすこともあり、潮流の流速は海面あるいはそのすぐ下(水深の浅いところ)の部分で最も早くなります。

高潮

潮汐によって海面が最も高くなった状態を表します。

低潮

潮汐によって海面が最も低くなった状態のことです。

潮流の流向

潮が流れていく方向のことを言います。

そして、南から北へ流れていく潮流のことを北流といいます。北風が強く吹くとより流速が速くなります。

この潮流ですが、月の見え方によって推測することもでき船を運転する方なら是非とも知っておきたいことですね。

船を操縦する時、潮流に乗っていた場合、舵効きが悪くなり、流れに逆らっている時は舵効きが良くなります。

釣りをする時に、よく釣れる時というのは潮の満ち引きの動きが一番大きいときとも言われていて、今は携帯のアプリなどでも潮見表というのがあり潮流を簡単に知ることが出来るようです。

釣り具屋さんにも必ずと言っていいほど置いてあるので機会があれば探してみてください。

日本近海で最も潮流の激しいTOP3は

①鳴門海峡
②来島海峡
③関門海峡

で最高流速が7ノット以上もあります。

干満の差が大きい季節としては、春と秋の大潮のときです。

今回は潮について記載してみました。これからも知っておくと便利なこと役立つことを掲載していきたいと思っていますので楽しみにしてくださいね!