ボートの運転には必須の一般海域での交通方法 船舶免許試験にもでます!


sea-605387_1280

今回は実際にボートを操舵する際、陸上のように道路のない海上でどのように行き交うのか、追い越しするのか、横切りするのかをお伝えしていきます!

行会い船の航方について

2隻のボートが互いに避航動作を取らなければいけません。

なぜなら、勢い付いたまま行き交うと引き波が立ちすぎていて転覆してしまう危険もある上に衝突してしまう可能性もあるからです。また、避航動作をとる船舶が針路を左に転じてはいけません。なぜなら天舵方向がルールで決められているからです。

このように具体的に天舵方向が決められているのは行会い船の場合だけです。なので、互いに進路を右に転じるということになります。

「互いに他船の左舷側を通過するよう、針路を右に転じ、短音1回の汽笛信号を行わなければいけない。」

これ大事です。覚えておいて下さい。

追い越し船の航法について

航行中の縦に2隻並んだ動力船の追い越し方法としては、

前方にある動力船(追い越しされる方)は、針路・速力を保って十分に注意して航行しなければなりません。

後方より追い越す動力船は、追い越しをする動力船の進路を避けて追い越しをしなければいけません。

ということは、陸上の道路とは少し違っていることが分かります。陸上ならば追い越しをすれば追い越した車の前に行くことになります。(1車線の場合)しかし、はっきりとした道がない海上では追い越してからしばらくは、その追い越した船の前に(進路に)行かないということになりますよね。

追い越し船としてみなされるものに入るのは

  • 自船が追越し船であるかどうかを確認出来ない船舶
  • 夜間、他の船舶の舷灯が見えない位置からその船舶を追越す船舶
  • 夜間、他の船舶の船尾灯だけを確認出来る位置からその船舶を追越す船舶

などがあります。

横切り船の航法について

針路と速力を保たなければいけないのは、自船から見て、他の動力船が左舷側にあるときです。他の動力船の針路を避けなければいけないのは自船から見て、他の動力船が右舷側にある時です。

避航船である場合どのようにして横切りをしてくる動力船との衝突を避ければ良いかを表しています。横切り船の航法に関して、避航船が保持船に対してやってはいけないことは、船首方向から横切ることです。(やむを得ない場合を除いて)

簡単ではありましたが、操舵する際に気をつけないといけなかったりするイメージは思い浮かべられたでしょうか?

実際のテストにもこの航法は頻繁に出題されているので是非お役立てください。

ボートの免許取得は、新大阪のシーメンズでお申し込みください。