小型船舶免許の学科試験に出そうな船長の心得!シーマンシップと海でのマナー


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みなさん、小型船舶免許を取得したら「船長」になります!

船の上での最高責任者となり、同乗する人たちの命を預かる存在となります。その責任がどれだけ大切で重要か、船長になってからの心得と船長の遵守事項について過去の教本に基づいてお伝えしていこうと思います。

小型船の船長心得

小型船舶の船長は、船を自由に操船できる知識と技能を持ち、機関の取り扱いにも慣れ、ある程度の故障に至っては修理できるように心がけよう!

☆海難原因の中で一番多いのは、機関の故障トラブルです。

海に出る時は、燃料の消費量や船の性能、航行区域等を判断して航海計画を立て航海計画に基づいて航海しましょう。航海に出る時には必ず航海計画表を友人やマリーナ、誰かに伝えてから出航しましょう。

その際に
①乗船者の氏名
②行動予定
③帰港予定時間
④燃料・食糧飲料水の保有量
⑤船名・特徴等
は伝えておきましょう!!

航海計画を途中で変更したり、誰にも伝えずに出航し、遭難に合えば発見も困難になり命の危険が大きくなります。

そして、航海計画を立てる時に考慮しておきたい事項は

  • 新艇でも安心して乗らない、必ず点検する。
  • 前回の航海でボートの調子がよくても、毎回ボートの事前点検を怠らない。
  • 船底にビルジが溜まっていないかどうか見る。(船の底に水が溜まってないかどうか確認)
  • 当日に航走距離に相当する燃料と予備燃料(3割程度)があるかどうか。

などを確認しましょう!!

177(電話番号・気象情報)

出航前には必ず気象の確認をしましょう!しかし、天気予報ばかりに頼り過ぎず、空模様を見て気象を判断できるようになればもっといいです!

気象の中でも気を付けておきたいのが突風です。風が強くなってきたら早めの帰港をするように心がけて下さい。

同乗者には常にライフジャケットを着用してもらう

小型船舶においては常時です。大型船については緊急時のみの着用です。

シーマンシップ・海のマナー

海上での知識・技能・資質・規律などです。

例えば、港内や船だまりの付近は、できるだけ低速で引き波をたてないように航過する。沢山のボートが係留されていたり、ボートが行き来するようなところでは普通に走行して引き波をたて周りのボートをむやみにグラグラさせないためです。

海面に油やゴミなどを投げ捨てない。海中に沈むゴミでも捨ててはいけない。

定められた証書類や備品は必ず船内に備え、備品についてはその使用方法を心得ておく。車の車検証や免許のように常に持っておいてください。

以上、簡単ではありましたが「船長としての心得・シーマンシップ」についてでした。