船舶免許の学科テストのポイント〜天気図、海図の読み方


今回は小型船舶免許の学科のテストにも必ずと言っていいほど出題される天気図と海図の読み方についてです。

テストに出るから覚えなくてはいけない主要な天気図もありますので是非参考にしてみてください。そして、ボート免許取得者でも忘れてしまった方でこれから必要になる方など再確認の為にお役に立てたらと思います。

船舶免許保有者には、絶対必要な情報です。

天気図記号

天気図

快晴、晴れ、雨、くもり、雷、霧は基本なので覚えておきましょう。天気図が読めても天気が分かるということではありません。気象予報士も天気を100%で当てる訳ではありません。

船舶免許保有者がボートを実際に出す時に知っておきたいマメ知識をいくつかご紹介します。

日本には四季があります。春夏秋冬にはそれぞれ天候の特色がありそれは海や湖の波にも関係してきます。

ボート遊びに一番適している季節といえば、寒〜い冬が終わり、春一番が吹き、梅雨の長雨が明け、いよいよ夏がやってきた!!

空にはまぶしい太陽と真っ白な雲。水面は太陽の日差しを受けキラキラ輝きます。からっと晴れ渡るような日が航海には最適!

しかし、8月も半ばくらいからは南からの空気が蒸発して上昇気流を起こし、やがて台風になって日本にやってきます。

そうすると、発達する低気圧のために天気もすぐに変わりやすくなります。出港する時にいい天気でも帰航する時には波が高くなったり状況が変化するので、台風が接近するときは早めに安全な場所に避難してください。

あと、もうひとつ気をつけたいのが、突風です。

突風とはそれまで吹いていた風と比べて急に風が強くなって継続時間が短いもののことをいいます。この気象現象は風が地形、建物、大気の状態など色々な条件が重なり起こります。猛烈な風や積乱雲のもとで発生する竜巻、ダウンバーストなどで大きな被害をもたらすことがあります。

発達した積乱雲(入道雲)が近づいてくると、辺りが暗くなり、風向きが急に変わって風が強くなります。落雷や強い雨を伴うことが多いので海に出かける時には空模様の変化に注意して早めに安全対策をたてましょう。

海図の読み方

最近のボートにはだいたいGPS機能(車でいうナビ)が設置されており海図を読めなくても目的地まで案内してくれるようですが、もし航海中に予期せぬアクシデントに見舞われGPS機能が使えなくなってしまったとしても海図の読み方さえ分かっていれば無事に港に辿り着くことが可能です!

海は陸地と違い、道が分からなくなったからと言って周りの人に聞く事は出来ません。船舶免許保有者は、必ず持っておかないと本当に困る知識です。

万が一、海で迷子になっても大丈夫なようにしておきましょう。小型のコンパスなどをボートに常備しておくのも良いでしょう。